日本体育・スポーツ哲学会 Japan Society for the Philosophy of Sport and Physical Education

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体育哲学、スポーツ哲学、それに関連する分野の学術論文などを掲載します。
論文誌「体育・スポーツ哲学研究」などの刊行は年に2回発行されます。
こちらから論文誌の検索ができます。
J-STAGE 総合電子ジャーナルプラットフォーム
論文誌については下記の投稿規程「投稿の手引き」および「投稿規程細則」をご参照下さい。


「体育・スポーツ哲学研究」投稿規程(最終改正:2016年6月27日)
1. 「体育・スポ−ツ哲学研究」(以下「本誌」という)の編集及び発行に関しては、この規程の定めるところによる
2. 投 稿 資 格
本誌に原稿を投稿できる著者は、日本体育・スポーツ哲学会会員、または一般社団法人日本体育学会会員のうち体育哲学専門領域に所属するものに限る。
ただし、編集委員会が認めた場合はこの限りではない。
3. 著 作 権
本誌に掲載された原稿についての著作権は、日本体育・スポーツ哲学会に帰属する。
4. 投 稿 原 稿
4.1 投稿原稿の内容は、体育・スポーツ哲学の分野における総説、原著・研究資料・書評などとし、印刷物として未発表のものに限る。
著者(複数の場合は全員)は原稿の学術的内容についてすべての責任を負う。
4.2 投稿原稿の規定文字数は、欧文抄録およびその和文を除き、本文、引用文献、注などを含めて400字詰め原稿用紙で50枚相当の文字数以内とする。
4.3 原稿は本投稿規程ならびに投稿の手引にしたがって作成し、本文、欧文抄録およびその和文、図、表などを提出する。
4.4 投稿原稿の受け付け日はそれが編集委員会に到着した日とする。
4.5 原稿作成の方法が本投稿規定および投稿の手引に甚だしく違反している場合には、受理に先立って修正を求めることがある。
5. 原 稿 の 採 否
5.1 投稿原稿の採否は編集委員会が定める複数の査読委員の審査に基づき、編集委員会が決定する。
5.2 編集委員会は掲載予定の原稿について、執筆者と協議の上で訂正を求めることがある。
5.3 受け付けられた原稿には編集委員会の承諾なしに変更を加えてはならない。
5.4 訂正を求められた原稿はなるべく早い時期に再提出すること。
5.5 原稿の掲載時期は編集委員会が決定する。
6. 著 者 校 正
著者校正は原則として1回行なう。
この際印刷上の誤り以外の字句の訂正や削除、原稿になかった字句の挿入は原則として認めない。
7.  論 文 掲 載 費 
  論文掲載費は、筆頭著者に対して請求する。 
8. 抜 刷
抜刷は有料とする。ただし、編集委員会が依頼した原稿についてはこの限りではない。
9. 本 誌 発 行 後 の 正 誤 訂 正
9.1 印刷上の誤りについては著者の申し出があった場合これを掲載する。
9.2 印刷上の誤り以外の訂正や追加などは原則として取り扱わない。
ただし、著者の申し出があり、編集委員会がそれを適当と認めた場合は掲載することがある。
10. 原 稿 の 提 出
投稿原稿は、日本・体育スポーツ哲学会編集事務局宛に電子メールで送るものとする。
11.  細 則 
  この規程に定めるもののほか、本誌の編集及び発行に関し必要な細則は、別に定める。 
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「体育・スポーツ哲学研究」投稿の手引(最終改正:2017年12月2日)
1. 投 稿 の 準 備
必ず「投稿規程」を読んでから執筆してください。
2. 投 稿 原 稿 の 種 類
投稿原稿には次の種類があります。
(1)総説 (2)原著論文 (3)研究資料 (4)書評 (5)その他
3. 原 稿 の 書 き 方
3.1 一 般 的 注 意
3.1.1 原稿はこの投稿の手引にしたがって書いてください。
必要であれば最近の体育・スポーツ哲学研究に掲載された同類の論文を参考にしてください。
3.1.2 原稿は次の順に配列し、表紙を第1ページとし本文のみならず表に至るまでの通しページを付けてください。
(1)表紙 (2)抄録およびキーワードの欧文と和文 (3)本文 (4)注および引用・参考文献 (5)付録 (6)図 (7)表
3.1.3 原稿は、 ワードプロセッサを使用し、原則として1行40字、1ページ30行としてください。
3.1.4 原稿は文書ファイルで提出してください。
3.1.5 刷り上がり1ページは約1,600字になります。
3.1.6 本文中での図や表の挿入希望位置は次のようにして指示をしてください。
(1)2行の余白を空ける
(2)挿入希望の図や表の番号を指示する
(3)2行の余白を空ける
3.2 表 紙
3.2.1 表紙には次の項目を記載してください
(1)原稿の種類(総説、原著論文、研究資料、書評、その他の別)
(2)題目
(3)著者名
(4)研究の行なわれた機関の名称 
(5)題目、著者名、研究の行なわれた機関の名称と所在地の英文表記
(6)連絡先
3.2.2 題目は漠然としたものや範囲の広すぎるようなものを避け、内容を適切に示すものを選んでください。
必要であればコロン(:)を用いて副題を付してください。
3.2.3 共同研究による原稿の場合は各著者がどの研究機関に所属するかを示してください。
3.2.4 連絡先は原稿についてのすべての連絡および校正を受け取るべき著者1人の氏名、住所、電話番号、ファクス番号、Eメールアドレスを記入してください。
3.3 抄録およびキーワード
3.3.1 著者が強調したい要点を含め、目的、方法、結果などについて200〜300 語に要約してください。
3.3.2 本文で使用している言語の如何にかかわらず欧文(英語、ドイツ語など)で作成し、その和文を添えてください。
3.3.3 抄録では図や表は原則として使用しないでください。また、本文の図番号や表番号などを引用しないでください。
3.3.4 本文の内容を適切に示し、検索に役立つと思われるキーワードを3〜5語、欧文と和文で作成してください。
  なお、キーワードは論文の題目に含まれていないものとします。  
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3.4 本 文
3.4.1 総説、原著論文、研究資料の本文は、原則として目的・方法・結果・考察・結論などの各部分から成り立っていることが必要です。このうち不必要な部分は省いても結構です。
書評、その他の本文は上記の形式にとらわれずに書いてください。
3.4.2 本文は簡潔に、原則として常用漢字と現代仮名遣いを用いて書いてください。
外国の人名、団体名などは欧文つづりで書くことを原則とします。
特に必要な場合は、カタカナで表記してもかまいません。
3.4.3 文の区分けはポイントシステムによる記号を用いて、大見出し・中見出し・小見出しなどを明確にしてください。
以下に例を示します。
   1., 2., 3.,・・・
    1.1, 1.2, 1.3,・・・
     1.1.1, 1.1.2, 1.1.3,・・・
      (1), (2), (3),・・・
       (a), (b), (c),・・・


3.4.4 句読点・括弧・ハイフンなどは1文字として書き、新しい行の初めは1文字空けてください。
3.4.5 本文中の引用文献や注には、該当する箇所の右肩に、1) 1、2)、3-5)のように通し番号を入れることを原則とし、最後に「注および引用・参考文献」としてまとめてください。
当該ページに特に脚注をつける必要がある場合は、*、**、***の符号を用いて原稿の当該ページ下方に記載してください。
(1)本文中文献の一部を引用するときには、引用する語句や文章を原則として和文の場合は「」、欧文の場合は“”でくくり、その右肩に通し番号を付けてください。
  以下に例を示します。
  それは「本来の意味におけるアレテーが思慮なしに生じることはない」1)という記述に・・・。
  “Erscheinungsformen der Leibeskultur”2)として・・・。

(2)引用する文章が数行にわたる場合は、引用する文章の上下を1行ずつ空け、文頭を2文字下げて記入してください。
  以下に例を示します。
  両概念を同一次元で論じたりすることは許されないことだったのである。
個々の項を統合する法則の意義は,その法則の個々の事例をいくら多く枚挙しても尽くされはしない。というのもそのような枚挙では、個々の項をある関数的総体に総合可能にする相当の産出原理が抜け落ちるからである。もしも私が・・・、私は反省を通じてその関係を取り出し、思惟の対象とする事ができるであろう3)
  このように、・・・。

(3)本文中文献を参考にした箇所や注は次のような形で示してください。
  抄録・索引誌は体育学やスポーツ科学の分野では1950年ごろから利用されている。3,4)

(4)著者名を引用する時は混乱の起らない限り姓のみを以下のように記述してください。
  2人連名のときは必ず両者の姓を併記し、3人以上連名のときは第一著者以外を略記してもかまいません。
     
  マイネル5-7),青森ら8),秋田と山形9,10)によれば・・・。

  Lachenichit
11)の研究によれば・・・

  Arnold et al.
12)およびKnoop and Kenyon13)の見解では・・・。

(5)私信や他人の未公表結果を引用する時は予め本人の了解を得てください。
(6)本文中図表を引用する場合は、図1、図2、表1、表2、のように書いてください。
  授業でのストレッチングの実施の様相は次のとおりである(表1)

  身体の経験の階層は図1のように・・・という4つのレベルで構成される。


3.4.6 定義なしでの使用が許されている略号以外の略号の使用は最小限にとどめるようにし、使用するときには初出の箇所に正式名を書きそれに続いて略号を括弧で示してください。
本文中2、3ヶ所しか出現しない用語はなるべく略号にしないようにしてください。
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4. 注 お よ び 引 用 ・ 参 考 文 献 リ ス ト
4.1 注および引用・参考文献のリストには「注および引用・参考文献」の見出しを付け、本文中での出現の順に左端に1),2),3)のように通し番号を打ってください。リストは表1のように作成してください。
4.2 著者名は漢字の場合は姓名を、欧字の場合は姓にイニシャルをつけて記してください。
4.3 複数の著者名はその文献が初出する際にすべて記入し、Lenk, H. et al.などとはしないでください。
4.4 文献の略記は外国書の場合は国際的な慣行に従ってください。
日本語雑誌は略記せず正式名で書いてください。
4.5 雑誌所載の文献の場合には、通し番号・著者名・出版年・論文名・雑誌名・巻数・号数・ページ数の順としてください。
なおページ数は最初と最後のページを表1の例にならって記入してください。
4.6 掲載決定の通知を受けた投稿論文を引用したり参考するときには、ページ数を省略し出版年のあとに「掲載予定」と書き、校正時までに刊行されていればページ数を入れてください。
4.7 受理決定の通知を受けたが掲載が未定の投稿論文を引用したり参考にするときには雑誌名のあとに「投稿中」と書いてください。
校正時までに掲載決定の通知を受けた場合は、巻数・号数・出版年を入れ「掲載予定」と書き、雑誌が刊行されていればページ数も記入してください。
4.8 単行書を引用する場合には、通し番号・著者名・出版年・書名・出版者・ページ数の順に記してください。
4.9 複数の論文を編集した単行書の一論文を引用する場合には、通し番号・著者名・出版年・論文名・書名・編者名・出版者・ページ数の順に記してください。
5. 図 表 の 書 き 方
5.1 図の番号は、図1.(Fig.1)、図2.(Fig.2)のように表してください。
5.2 図には内容を適切に示すタイトルを付け、タイトルは番号とともに図の下方に記入してください。
5.3 表の番号は、表1(Table 1)、表2(Table 2)、のように表してください。
表には内容を適切に示すタイトルを付け、タイトルは番号とともに表の上方に記入してください
5.4 図表は別紙に作成し本文中に挿入箇所を指定してください。
5.5 本文中で図表を引用する場合は、図1、図2、表1、表2のように書いてください。
6. 単 位 お よ び 記 号
6.1 記号、符号は国際的に使用されているものを用いてください。
6.2 単位は原則として国際単位系(SI)を用いてください。
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7. 謝辞、付記など
公平な審査を期するために、謝辞および付記などは原稿「受理」後に書き加えることとし、投稿時の原稿には入れないでください。
8. 原稿を書き終えたら
8.1 原稿が「投稿規程」および「投稿の手引き」にしたがって執筆されているかを確認してください。
9.2 著者校正に際して投稿原稿は原則として著者には返送されませんから原稿の控は必ず手元にとっておいてください。
9. 原 稿 の 送 付
原稿は文書ファイルをEメールに添付して、日本体育・スポーツ哲学会編集委員会へ送付してください。
10. 投 稿 原 稿 の 取 り 扱 い
10.1 編集委員会は投稿原稿を受け付けたあと受理通知書を送付します
10.2 投稿原稿の採否は編集委員会が定める査読委員の審査に基づいて行なわれます。   
査読は1ヶ月以内に完了することを原則としています。
10.3 審査は別に定められた内容上の判断基準および用語やスタイルなどの形式上の判断基準を考慮して行なわれます。
10.4 採否に関する決定は以下のとおりです。
  A 掲載可
  B 条件付き掲載可
  C 掲載不可
11. 校 正
11.1 著者校正を1回行ないます。
この際印刷上の誤り以外の字句の訂正や削除、原稿になかった字句の挿入は原則として認められません。
11.2 著者校正は1週間以内に完了するようお願いします。
12. 抜 刷
12.1 抜刷は有料とし、希望者には必要部数を実費で購入していただきます。
  編集委員会が依頼した原稿についてはこの限りではありません。 
12.2 抜刷の料金は別に定められています
13. 著 作 権
13.1 本誌の編集著作権は日本体育・スポーツ哲学会が専有します。
本誌の複製ならびに翻訳を編集著作権に触れる形で行なうときには予め編集委員会事務局に連絡をしてください。
13.2 著者および第三者が本誌の著作権に関わる文書図画を学術目的に利用するために複製することは特別の事情がない限り可能です。
13.3 原稿執筆に関しては次のようなことに十分留意してください。
(1)他人の著作権の侵害、名誉毀損の問題を生じないように配慮すること。
(2)公表された著作物を引用するときには出典を明示すること。
(3)執筆内容が第三者の著作権を侵害するなどの指摘を受け第三者に損害を与えた場合、著者がその責を負うこと。
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図1.表紙見本

(1)原稿の種類

原著論文

(2)題目
体育科の展望としての「楽しさ」論の哲学的検討

(3)著者名

(4)研究の行なわれた機関の名称
片岡暁夫(筑波大学)

森田啓之(筑波大学大学院)

(5)題目、著者名、研究の行なわれた機関の名称と所在地の英文表記

A philosophical discussion on education for "Enjoyment" of sports in physical education

Akio KATAOKA

Institute of Sport Science

University of Tsukuba

1-1-1 Tennodai, Tsukuba, Ibaraki, 305-8574, Japan

Hiroyuki MORITA

Graduate School

University of Tsukuba

1-1-1 Tennodai, Tsukuba, Ibaraki, 305-8574, Japan

 

(6)連絡先
305-8574 茨城県つくば市天王台1-1-1 筑波大学体育科学系

片岡暁夫

電話:〇〇〇-〇〇〇-〇〇〇〇
Eメール:〇〇〇@〇〇〇


表1.注および引用・参考文献リスト見本

注および引用・参考文献

 

1) Ennis, C.D., Mueller, L.K. and Hooper, L.M.1990The influence of teacher value orientations on curriculum planning within the parameters of a theoretical frameworkRQES61(4)360-368

2)
舛本直文(1988)スポーツの解釈学の可能性と限界.体育学研究,33(2)101-110

3)
カマラは推定8歳くらい,アマラは同じく1歳半くらい,と報告されている.シング, J.A.L(中野善達・清水和子訳)(1977)狼に育てられた子.福村出版.p.43

4) 同上書.p.55


5)
片岡暁夫(1981)ポール・ワイス哲学の多元論的基底についてのスポーツ哲学的一考察.体育・スポーツ哲学研究,13(1),印刷中.

6)
友添秀則・近藤良享・漆原光徳.スポーツ倫理学の研究方法に関する研究.体育・スポーツ哲学研究,投稿中.

7) Weiss, P.
1969Sport: A philosophic inquirySouthern Illinois University Presspp.19-21

8)
bidp.25

9)
岸野雄三(1991)スポーツ科学とは何か.朝比奈一男・水野忠文・岸野雄三(編).スポーツの科学的原理.大修館書店.p.82


10)
学校体育における「目的」および「目標」も・・・にかかわってくる.

11) Weiss, P.
1969p.30

12) 岸野雄三(1991p.83


13)
・・・


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  「体育・スポーツ哲学研究」投稿規程細則(制定:2016年9月8日)
   (論文掲載費)
1.  「体育・スポーツ哲学研究」投稿規程(以下「投稿規程」とする)7に定める論文掲載費は、電子ジャーナル登載経費及び冊子印刷製本経費として、次のように定め、その請求を筆頭著者に対して行う。
ただし、編集委員会が依頼した原稿についてはこの限りではない。
1.1 電子ジャーナル登載経費は、著者1人あたり5,000円とし、日本体育・スポーツ哲学会(以下「本会」とする)会員に対しては請求しないが、本会に所属しない一般社団法人日本体育学会会員のうち体育哲学専門領域に所属するもの(以下「専門領域会員」という)が著者に含まれる場合は、「5,000円×専門領域会員数」の金額を請求する。
1.2 冊子印刷製本経費は、1ページあたり3,500円とし、著者に専門領域会員が含まれるか否かに関わらず「3,500円×ページ数」の金額を請求する。
ただし、編集委員会が認めた場合は半額を請求することがある。

   (抜刷料金)
2. 投稿規程8に定める抜刷の経費は、著者が希望する部数の印刷製本に要した費用を、筆頭著者に対して請求する。 
  (付 則) 
  この細則は、制定の日から施行する。 
   
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